指揮者
苫米地英一(とまべちえいいち)
2016年9月日本人指揮者として初めてヴェルデイ生誕の地ブッセート歌劇場でヴェルデイのオペラ「アイーダ」を指揮し、イタリアオペラ指揮デビューを果たした。その成功によって2017年にもイタリアで「リゴレット」や「ラ・ボエーム」を指揮。2018年もイタリアでオペラを指揮する予定。
また邦楽器によるプロフェショナルオーケストラ「日本音楽集団」指揮者として国内各地の公演を指揮。2015年2月には南米公演を指揮し、大成功を収めた。
作曲家としても2014年4月にミラノでイタリア歌曲を初演した他、2016年10月には広島で池田理代子氏の台本によるオペラ「かぐや姫と帝の物語」を世界初演し大成功を収めた。
東京学芸大学卒業。
第5回ルイージ・マンチネッリ国際オペラ指揮者コンクール(イタリア)ファイナリスト。
伴奏者
新居和子(あらいかずこ)
国立音楽大学器楽学科ピアノ科卒業。ジョイントリサイタルに数多く出演し、器楽から声楽に至るまで様々な分野の演奏家との室内楽を中心に活躍中。
「いしほうじミューズの森 女声合唱団(栃木県真岡市)」、「女声合唱団 Feinklang(東京都)」専属ピアニスト。
毎年12月に東京銀座 王子ホールで催される「おしゃべり室内楽」を主宰。
ピアノを三浦浩、賀集裕子、室内楽を鳩山寛 各氏に師事。